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8. システムを自分好みに仕立てる8.1 システム初期化ファイルDOS 上での二つの重要なファイルは
もしあなたが PATH やそのほかの環境変数の設定、 ログインメッセージの変更や、ログイン後に自動でプログラムを起動 したいだけなら、次のファイルを参照してください。
最後に挙げたどちらかのファイル(これは隠しファイルなので注意)が存在する 場合、これらはログイン後に読み込まれ、ファイル内に書かれたコマンドが実 行されます。 例 --- これを参照
# これはコメント echo Environment: printenv | less # DOS 上の SET コマンドに相当 alias d='ls -l' # エイリアスとは何か簡単に理解できる alias up='cd ..' echo "あなたのパスは "$PATH echo "今日は `date`" # コマンド 'date' の出力を使用 echo "よい一日を、"$LOGNAME # これは "シェル関数" です ctgz() # .tar.gz アーカイブの内容をリスト { for file in $* do gzip -dc ${file} | tar tf - done } # end of .profile
以下の行を /etc/profile に追加することで
8.2 プログラム初期化ファイルLinux 上ではほとんど全てをあなたの好みに仕立てることができます。
ほとんどのプログラムはひとつ以上のあなたが好きにできる初期化ファイル
が普通は
以上の各ファイルのほか、あなたがいずれ扱うことになるファイル については、RMP してください。 Configuration HOWTO を読んでみてもよいかもしれません http://sunsite.unc.edu/mdw/HOWTO/Config-HOWTO.html (日本語訳: http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Config-HOWTO.html。 次のページ 前のページ 目次へ |
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