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4. Linuxサーバへの接続使っているアドレス構成(addressing scheme)については イントロダクション章で出てきた図を参照して 下さい。ワークステーション 1 (W/S1) はネットワーク172.16.0.0でLinuxサーバに 直接アクセスできます。一方ワークステーション2 (W/S2)はネットワーク172.17.0.0 で、Linuxボックスにアクセスするにはゲートウェイ(router) 172.17.0.254 を 使う必要があります。このゲートウェイ情報はW/S2上のクライアントを設定する 際に必要とされます。Netwareは「ip_router」としてゲートウェイを参照します。 私はW/S2をクライアント設定の例証として使っています。W/S1 を設定するためには アドレスを172.17.0.5から172.16.0.5に変更してゲートウェイ/ルータの参照を 全て無視するようにします。 ルータが必要ないなら以下の章にとんで下さい。
4.1 Linuxサーバの設定ルータがない場合はここはとばして下さい。
Linuxサーバをルータとして認識させるように設定してワークステーション 2 をWeb サーバに接続できるようにしなければなりません。Linuxサーバを設定するために rootでログインして下さい。サーバのプロンプトで
と入力します。
このゲートウェイを(Linuxサーバを起動した時に)常時使うために、
/etc/rc.d/rc.inet1 ファイルを編集してGATEWAY = "172.16.0.254"
と変更しておきます。
ゲートウェイ追加の行がコメントアウトされていないか確認しておきます。
一方のルータ上のネットワークに経路(routes)を追加することもできます。
のようにします。
このルートを(Linuxサーバを起動した時に)常時追加するために
/etc/rc.d/rc.local ファイルにこのコマンドを追加しておきます。
4.2 Netware サーバの設定Netware サーバの設定をするにはSupervisorパーミッションか少なくとも Console operatorパーミッションである必要があります。これらができない 場合はネットワーク管理者にこの設定を手伝ってもらいましょう。サーバでは Ethernet_II frameタイプ
あるいはAUTOEXEC.ncfファイルに書いておきます。
NE2000ドライバの読み込みにおいてあなたのマシン環境によってスロットや ボード番号を指定しておいたほうがよいかもしれません (例 load NE2000 slot=3 frame=.....)。
4.3 Netware クライアントの設定Win3.1,WFWGやWin95をPCにインストールする際、Win95とそれ以前のwindowsでは インストール方法に違いがあります(Microsoft、Novellの32ビットクライアント を使う場合)。16ビットクライアントを使う場合はインストール方法は同じで、 Windows 3.xインストールを参考にすることができます。 Win95の32ビットクライアントインストールについては Windows 95 インストールを参照して下さい。
Windows 3.xWin3.1やWFWG を使う場合はNetwareクライアント(VLMs)やTCP/IPディスクで提供 されている追加ファイル TCPIP.exe, VTCPIP.386, WINSOCK.dll and WLIBSOCK.dll をインストールすることができます。 WINSOCK.dllファイルはWin95、Trumpetで提供されているものとは異なります。 windowsでサポートされている Netware クライアントをインストールします。 TCPIP.386, WINSOCK.dll、WLIBSOCK.dllをSYSTEMディレクトリにコピーし TCPIP.exeを NWCLIENT ディレクトリにコピーします。NWCLIENT ディレクトリの STARTNET.batを修正します。
サブディレクトリ
NWCLIENT ディレクトリのNET.cfgファイルを編集します。
WINDOWSディレクトリのSYSTEM.iniファイルを編集しこれをVTCPIP.386に エントリーします。
PCをリブートしてSTARTNET.batを実行すれば、あなたのWebページにアクセスする ための適当なWWWブラウザを使うことができるようになりました。Netwreにログイン する必要はありませんし、Trumpet Winsockを使う際にTCPMANを実行する必要も ありません。
Windows 95この章ではWin95上の32ビットクライアントのインストール方法について説明 しています。始めに以下のものをインストールしておきます。
これらをインストールするためにWindows95の 「コントロールパネル」-「ネットワークの設定」を開くとクライアント、アダプタ 、プロトコル、サービスウィンドウが表示されます。
TCP/IPプロトコルをインストールするには:
デフォルトでは Windows 95 には自動的に他のプロトコルがいくつか入っています。 これらをクリックして「削除」ボタンで削除しておいて下さい。Win95 はよく Microsoft NetBeuiプロトコルやIPX/SPX 互換プロトコルをインストールしています。 NetBEUIプロトコルは削除しておいてかまいませんが、IPX/SPX プロトコルは 、Netwareサーバにログインする時は、必要です。 TCP/IPの設定は、TCP/IPをクリックしてプロパティでIPアドレスを設定します。
ゲートウェイを選択します。
ゲートウェイアドレスはインストールしたゲートウェイボックスに表示されます。
そしてOKをクリックします。
再起動のメッセージが出てリブートされます。こうして HTTPサーバに接続するためにブラウザを使うことができるようになります。
4.4 Microsoftクライアントの設定ネットワークにアクセスするためにMicrosoft クライアントを使う場合は この章をよく読んでインストールして下さい。 メモ WWWブラウザやイントラネットコマンドを使う際にLinuxサーバをhttp://172.16.0.1/ ではなくhttp://linux.mydomain/ として
参照できるようにするために、hosts ファイルを編集しておきます。
他のホスト(Netware, Unix, WinNT)も同様にそれぞれ追加できます。
Windows ファミリーではHOSTSファイルは\WINDOWS か
\WINDOWS\SYSTEM にあります。この違いはバージョンに依存し
ています。ファイルを編集してLinuxサーバ用の行を追加します:
Windows for Workgroupsこの章ではWFWGの32ビットクライアントのインストールについて解説します。
始めにMicrosoftからWindows用TCP/IPドライバをダウンロードします。現在の
バージョンは3.11bで
ftp://ftp.microsoft.comや他のサイトから TCP/IPファイルをテンポラリディレクトリ( ネットワークの設定、Windowsネットワークの設定/変更を行います。
ネットワークアダプタが表示されたら適当なものを選んでおきます。もし
表示されない場合は
とします。
TCP/IPプロトコルスタックの設定が表示されます。これはいつでも再設定できます
(アダプタボックスのTCP/IPプロトコルをハイライトにして。設定ボタンをクリック
します)。
OKをクリックします。再起動するか聞いてくるのでリブートして下さい。
こうしてHTTPサーバに接続するブラウザを使うことができるようになっています。
Windows 95この章ではMicrosoft Win95の32ビットクライアントをインストールする方法について 説明します。はじめに以下のファイルをインストールします。
これらのアイテムをインストールするために「マイコンピュータ」-「コントロール パネル」-「ネットワーク」を開いて追加をクリックします。クライアント、アダプタ 、プロトコル、サービスに関したウィンドウが開きます。Microsoftネットワーク クライアントをインストールするために
とします。
TCP/IPプロトコルをインストールします:
Windows 95 はデフォルトではいくつかのプロトコルを自動的にインストールして います。削除ボタンをクリックしてこれらを消しておいて下さい。普通 Win95 はMicrosoft NetBeui プロトコルをインストールしています。 TCP/IPを設定するのでTCP/IPをクリック、プロパティをクリック、IPアドレス タブをクリックします。
タブゲートウェイを選択します。
ゲートウェイアドレスはインストールされたゲートウェイボックスに
表示されています。OKをクリックして下さい。
再起動するメッセージボックスが開くのでリブートします。こうして ブラウザでHTTPサーバに接続することができます。
Windows NTこの章ではWinNT 4.0TCP/IPクライアントをインストールする方法について解説します。 コントロールパネル/ネットワークを開きます。
ネットワークアダプタについて表示されるので適当なものを選んでおきます。
つぎにプロトコルの追加をします。
TCP/IPプロトコルスタックの設定が開きます。こおkはいつでも再設定できます(
TCP/IPプロトコルをハイライトにしてプロパティボタンをクリック)。
OKをクリックします。再起動して下さい。これでブラウザからHTTPサーバに接続
することができるようになります。
4.5 MacintoshのTCP/IP設定ネットワーク接続するためにMacintosh を使おうという場合は この章が参考になります。ここではPowerMacs用MacTCPのインストール方法に ついて解説しています。 メモWWWブラウザやネットワーク用コマンドで
MacTCPこの章ではMacTCPインストール方法について解説しています。はじめに
Apple 社からMacTCPファイルをダウンロードするか、インターネット
コレクションCD-ROMからインストールするかき決めて下さい。MacTCP設定を
するために、 ここで'Configure' 設定を'Manually'(手動)に変更します。
OKをクリックします。これでブラウザからHTTPサーバに接続できるようになります。
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