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11. 代わりの方法「パフォーマンスがよくない」、「思い通りに動作しない」、「リモートホストで
lbxproxyをスタートするのが煩わしい」、「他のオプションのほうに興味がある」
などの理由で
11.1 dxpc - もう一つのXプロトコル圧縮
dxpc
は基本的にLBXと同じ方法で動作するものです。しかし
X拡張機能の実装やXサーバのコードを修正しなくて済むように、dxpc は2つ
のプロキシ(lbxproxy のようなREMOTEホスト上で実行するものとLOCALホスト上で
実行させるもの)を使います。
REMOTEホストのプロキシ(proxy)はXクライアントとLOCALホストのプロキシのあいだ
で通信をします。
またLOCALホストのプロキシはXサーバとREMOTEホストのあいだで通信をします。
訳注:
こうしてXクライアントとXサーバの両方で通常のXプロトコルのように 振る舞います。
利点、長所
欠点
dxpcの入手先dxpcのソースは ftp.x.org で入手できます。またすぐれた情報を満載したdxpcのホームページがあります。 dxpcメーリングリストへのポインタやソースコードの利用、いろいろなプラット フォーム用にプレコンパイルされたバイナリファイルなどについては以下の サイトを見てみて下さい http://ccwf.cc.utexas.edu/~zvonler/dxpc/。
11.2 Ssh (Secure Shell)
Ken Chase <lbxhowto@sizone.org>氏は
11.3 どちらがよいか?残念ながらわかりません。LBX、 これらのオプションについてベンチマークを実行したり統計的にパフォーマンス の計測を行うことは難しくありません。しかしまだ試していません。またこれを 試してみたという人もまだいないようです。 [ 日本語訳:伊佐冶 哲, 校正:吉田 英樹さん, 吉田さん、JFの方達に大変お世話いただきました。ここに感謝いたします。] 次のページ 前のページ 目次へ |
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