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- Solaris 7
Solaris の対話式インストールは、一枚目のCDにあります。
一枚目から起動して、Solaris interactive を選択してください。
- Solaris 8
Solaris 8 では、対話式インストーラは software CD の一枚
目にあります。インストール CD は、全く必要ありません。
Solaris のインストール自体は、整然と進んでいきます。混乱するとすれば、
パーティションの確保でしょう。Solaris は、自動的にハードディスクの空き
容量全部を使って、仮想ディスクを作ります。
ですから、仮想ディスクにスライスを確保する段階になったら、
Solaris/Linux 間のデータ交換用の領域を追加する事を忘れないでください。
この為に便利なマウント場所は、/export/share の様な、
拡張パーティションです。
注意事項 - もし Solaris インストール最中に作業を中断してしま
うと、この段階ではすでにハードディスクの MBR が書き換えられてしまってい
るでしょうから、二度とハードディスクから起動できなくなるかもしれません。
私は一度も Web-Start でうまくいった事がありません。
もしこれを使った経験がある方がいらっしゃいましたら、メールをください。
しかし、一旦 Solaris をインストールしてしまえば、
web-start-package で問題が起きた事はありません。
Solaris の標準インストールでは、less コマンドすらイン
ストールされません。そんなものは、Solaris 向け RedHat Package
Manager(RPM) からもってくれば? と薦めるかたもいますが、通常は標準のパッケージ tool を使います。
多くのすばらしいパッケージは、
http://www.sunfreeware.com で見つける事ができます。
標準パッケージは、次のコマンドでインストールできます。
pkgadd <package>
また web-start ではこのようになります。java <packagewithoutclassextension>
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