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7. 配布すべきはソースかフォーマットされたドキュメンテーションか?いくつかの選択枝の中から、長所(+)と短所(−)を挙げてみよう。
私の見解を言わせてもらえるのなら、ソースのみの配布が最上の方法である。 Groff のないシステムで利用で来ないという問題は重要でない。500以上ある Linux ドキュメンテーションプロジェクトでの man page は、ソースのみの配 布である。XFree86 の man page はソースのみの配布である。FSF からの man page もソースのみである。実際、私は、フォーマットされた man page がソ フトウェアと一緒に配布されたのをみたことがない。システム管理者が、本当 に man page を利用可能にしようとしているのなら、groff もまた、インストー ルされているだろう。
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