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3. 画像の取り込み画像の取り込みができる最も完成度の高いドライバは、 Patrick Reynolds の cqcam です。コンパイルも実行も問題ないはずです。このプログラムは、 X Window で表示可能な ppm もしくは jpeg 形式の画像を作成します。それ以外の フォーマットが必要な場合は、例えば xv や netpbm、あるいは (ImageMagic の一部である) convert を使って変換できます。画像の取り込みについては、 以上です。以下は、特に問題が生じたり、特殊なことをしたい人のためだけ のものです。 cqcam 以外のドライバを使うときは、root での実行が必要です。suid root で インストールするのが実用的です。つまり、だれもがそのプログラムを root 権限で実行できるということです。これをするには、root で以下のコマンドを 実行してください。
また、Linux カーネルの
Video4Linux セクションには、非常にバグの多いモジュールが
あります。これを使う利点があるとは私には思えません。マシンがかなり
遅くなってしまいますし、モジュールを使う QuickCam アプリケーションよりも
、モジュールを使わない優れたアプリケーションが既にあるからです。それでも
どうにかこれを使いたいという人のために、いくつかヒントを紹介します。
まずに、このモジュールはカメラを認識しません。対処方法としては、ソースを
調べて 上記とは別のアプローチとして、 SANE を使うという手があります。GIMP のプラグイン経由で qcam を 使うことができるかもしれません。 gPhoto も QuickCam をサポートしています。とはいえ、私は cqcam で完全に満足している ので、このふたつのドライバは試していません。 次のページ 前のページ 目次へ |
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