Linux Advocacy mini-HOWTO Paul L. Rogers Paul.L.Rogers@li.org JF Project - 日本語訳 v0.5c, 3 May 2000 この文書は、どうすれば Linux コミュニティが Linux を効果的に普及できる かについての提案をまとめたものです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Table of Contents 1. この文書について 2. 著作権情報 3. イントロダクション 4. 関連情報 5. Linux 普及の方法 6. 行動指針(Canons of Conduct) 7. ユーザグループ 8. ベンダー関連 9. メディア関連 10. 謝辞 11. 日本語訳について 1. この文書について この文書は、Linux Advocacy mini-HOWTO です。Linux 普及のためのアイデア とガイドラインを提供することで、あなたの活動を支援することを目的として います。 この mini-HOWTO は、Jon "maddog" Hall の示唆を受けて作成されました。当 時、われわれは NetDay での活動を通じて Linux 普及のガイドラインを作成し 、それについて彼にコメントを求めました。彼は、ガイドラインに興味を示し 、それらは、"活動指針(canons of conduct)" の基礎となるものであり、Linux コミュニティの利益につながるものであると返答してくれました。 この文書は、 http://www.datasync.com/~rogerspl/Advocacy-HOWTO.html にお いて HTML フォーマットで入手可能です。 Nat Makarevitch が、フランス語版を作成しています 。 Chie Nakatani が、日本語版を作成していま す。 Janusz Batko が、ポーランド語版を作成してい ます。 Bruno H. Collovini が、ポルトガル語版を作成して います。 Mauricio Rivera Pineda が、スペイン語版を作成し ています。 Linux Advocacy mini-HOWTO の著者・管理者は、Paul Rogers < Paul.L.Rogers@li.org> です。 コメントならびに追加の提案を歓迎します。 Linux Documentation Project や Linux HOWTO について詳しく知りたい場合は 、お気軽に管理者である Tim Bynum までご連 絡ください。 Tim Bynum は、この文書をいくつかの米国および国際的なニュー スグループに毎月投稿しています。 著者覚え書き:いろいろな都合が重なって、最近では思うほどこの mini-HOWTO の更新や Linux コミュニティとの情報交換に時間を割くことができません。こ のことについては謝ると同時に、もし読者がわたしに連絡を取ろうとした場合 に返答が遅くなったとしても、非礼をお許しください。この文書以外にもやる べきことをたくさん抱えているのですが、それらは以前ほど時間を掛ける必要 がなくなってきており、それゆえ、わたしの人生において今までないがしろに していた部分を充実させることができるだろうと思っています。読者が著者を おおめにみてくれることを期待するとともに、現在までこの文書に追加や修正 の提案を送ってくれた人たちすべてにあらためて感謝したいと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2. 著作権情報 This mini-HOWTO is Copyright 1996-2000 by Paul L. Rogers. All rights reserved. 逐語的複製の作成と配布は、如何なる物理的・電子的メディアにおいても、著 者の許可なしに行うことが可能です。翻訳についても、訳者の氏名が表示され るなら、同じく明示的な許可なしで行ってかまいません。 短い引用であるなら、著者に対する事前の許可がなくとも、行うことができま す。 Advocacy mini-HOWTO に基づく二次的著作物の作成や部分的な複製につい ては、この文書全文のファイルの逐語的な複製を付属するか、逐語的複製への ポインタを記載するならば、許可します。 商用的な再配布も許可すると同時に、推奨します。ただ、著者は、そうした配 布をする場合は、その旨報告してくださることを希望します。 すなわち、わたしたちは、この情報をあらゆるチャンネルを通して広めたいと 思っていますが、同時に HOWTO 文書に対する著作権を保持したいとも思ってい るので、HOWTO 文書を再配布する場合は、そのプランをわれわれに知らせてく ださい。 さらに、われわれは、HOWTO 文書が提供するすべての情報を広めてゆきたいと 考えています。質問があれば、Linux HOWTO コーディネイタである Tim Bynum までご連絡ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 3. イントロダクション Linux コミュニティにおいて、Linux は、多くのアプリケーションを利用する 上で (完璧ではないにしても) 安定し、信頼のおける、頑強な製品であること が以前から知られています。しかし残念ながら、組織の決定権を持つ人たちを 含む多くの多くの人々は、いまも Linux の存在やその能力を知るに至っていま せん。 Linux ディストリビューションを構成する Linux およびその他のコンポーネン トがその潜在能力を遺憾なく発揮するには、わたしたち自身が有望な「顧客」 に働きかけ、Linux を使って適切なアプリケーションを使用するよう(誇大な宣 伝をしないよう気を配りつつ)普及することが不可欠です。市場で好調な売れ行 きを見せる製品は、その製品自体が技術的に優れているというよりも、むしろ その会社のマーケティング能力のせいであることが多いものです。 読者が Linux の利用を楽しむとともに、Linux コミュニティに対して何か貢献 したいと思うなら、この mini-HOWTO で紹介するアイデアのいくつかを実践し 、他の人がもっと Linux を理解できるよう手助けしてあげてください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 4. 関連情報 Lars Wirzenius は、comp.os.linux.announce のもと管理者であり、古くから の Linux 活動家ですが、Linux 普及に関し自分の意見を述べています。 Eric S. Raymond は、Linux コミュニティが採用した開発モデルが何故これほ ど成功したのかについて分析した論文を発表しています。 フリーソフトウェアコミュニティでは、"フリーソフトウェア(free software)" と "自由に入手可能なソフトウェア(freely available software)" という言葉 がどのような場合においても適切であるとは考えていません。市場において " フリーソフトウェア" を宣伝する際には "オープンソースソフトウェア( open-source software)" という言葉を使うべきであるする主張の詳細について は、 Open Source サイトをご覧ください。 Linux に関するセールステクニックを磨く必要がある場合は、 Donald B. Marti, Jr. のエッセイ Linuxmanship をご覧ください。 Linux PR サイトでは、Linux コミュニティにとって Linux が報道されること の重要性について解説しています。また、NetDay How-To Guide に記載された ガイドラインに沿って地元の学校で NetDay を組織するなら、この分野で貴重 な体験を得ることができるでしょう。 Linux International の目的は、 Linux の開発と利用を促進することです。 Linux Documentation Project は、Linux の普及に欠くことのできない情報源 です。 Linux Center Project は、Linux やフリーソフトウェアに関するテーマ別索引 を提供しています。 Linux Business Applications では、日々の仕事で Linux を使っている組織間 での情報交換を目的としたフォーラムが設置されています。 Linux Enterprise Computing と Freely Redistributable Software in Business では、ビジネス・商用・エンタープライズ向けの設定による Linux の運用に興味のある人を対象とした情報が提供されています。 Linux Advocacy Project の目的は、商用アプリケーション開発会社に対して、 ソフトウェアが Linux をネイティブにサポートするよう働きかけることです。 Linux CD and Support Giveaway 運動は、Linux CD-ROM をリサイクルすること で、Linux をより入手しやすくするためのものです。 Specialized Systems Consultants, Inc. (SSC) は、Linux Resources サイト をホスティングするとともに、Linux Journal を発行しています。 linux-biz メーリングリストは、ビジネス環境での Linux の利用について話し 合うための場です。 Linux Mission Critical Systems は、24 時間稼働で大規模業務に利用されて いる導入成功例を調査しています。 Linux を扱ったオンライン雑誌が、現在いくつか存在します。 ・ LinuxFocus ・ Linuxove noviny ・ Linux Gazette ・ PLUTO Journal. 上記以外のオンライン雑誌に関するリンクは、 Linux Documentation Project や Linux Center Project をご覧ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 5. Linux 普及の方法 ・ Linux に関する自分の経験を(成功も失敗も)他人に話すこと。ソフトウ ェアにバグや限界があることは誰もが知っています。Linux のいいところ だけを話すのは正直とは言えません。わたしが好んで話す体験談は、3 年 間で 4 回再起動しなければならなかったことです(そのうち 3 回は計画的 な再起動でした)。 ・ 誰かが問題を抱えていて、それが Linux を使って解決できる事柄である なら、その人に適切な情報のありか(ウェブページや、雑誌の記事、書籍、 コンサルタント等)を教えてあげること。自分で実際にその解決方法を使っ たことがない場合は、それについても言及すること。 ・ Linux についてプレゼンテーションをする準備があるなら、 Linux Speakers Bureau に登録すること。 ・ Linux をこれから始めようとする人を手助けすること。彼らが自分で効 果的にシステムを活用できるようになるまでフォローすること。 ・ Linux やそれに類するシステムはテキストモードでしか操作できないと 思っている人がいまだにいます。Gimp 等のグラフィカル・アプリケーショ ンがあることを理解してもらうこと。 ・ 週に 1 度、初心者からのポスティングに応えるようにすること。その際 、難しい質問を選ぶこと。そうすれば、それに応えるのはあなただけかも しれず、その過程で何かを学べるかもしれません。しかし、自信を持って 正しい答えを述べられないときは、分かる人を探しましょう。 ・ 小規模なソフトウェア開発会社を見つけて、Linux に関するプレゼンテ ーションをしたいと申し出ること。 ・ 機会があれば、自分の会社の IT 部門に Linux を紹介すること。 ・ NetDay のようなコミュニティ・イベントに参加すること。一番大切なの は、何らかの貢献をしてそのイベントを成功させることですが、その機会 を利用して、Linux を使えば何ができるのかを他の人にも知ってもらうよ うにしましょう。 ・ Linux を「売り込む」際は、相手がどういう考えを持っているのか常に 意識するようにすること。サポート、安定性、既存のシステムとの互換性 、およびコストは、いずれも組織の管理者が考慮するはずの事柄です。こ れらの事柄のうち、低コストであるというのは最も軽視される場合が多い ので注意してください。 ・ Linux の導入を考慮する場合、サポートの有無がよく問題になります。 Caldera、 Cygnus Solutions、 Red Hat、および S.u.S.E. といった企業 は、それぞれ著名な Linux ディストリビューションの一部または全部のコ ンポーネントに対するサポートを提供しています。さらに、 Linux Consultants HOWTO にも、商用の Linux 関連サポートを提供する会社の一 覧が記載されています。無論、最良のサポートを、comp.os.linux や linux 関連のニュースグループが提供している場合もよくあります。 ・ open-source software の成果は、システム設計者、プログラマ、文書作 成者、アルファ・ベータテスタ、およびエンドユーザ間でのオープンな協 調関係から生まれたものであり、それによって、 Apache、 GNU Emacs、 Perl、 Linux kernel といった堅牢で解説文書の豊富な製品がいくつも作 成されていることを指摘すること。 ・ Linux ユーザであると表明すること。Linux Counter で登録しましょう 。 ・ Linux の導入に関する成功例を Linux International( およ びこれに類する団体)に報告すること。 ・ 使わなくなった Linux CD-ROM や書籍の寄贈場所を見つけること。Linux に興味のある個人や、公共図書館、学校のコンピュータクラブにそれらを 寄付すること。CD-ROM 付きの書籍の場合は、図書館がいいでしょう。その 際、CD-ROM を誰もが入手できるようにしたとしても利用許諾や著作権を侵 害しないこと確認しましょう。CD-ROM に含まれるソフトウェアは自由に配 布できるものであることを図書館の担当者に教えてあげましょう。そして 、実際に書棚に置かれたかどうかまで確認しましょう。 ・ Linux に付属しているソフトウェアに関する書籍を買うときは、そのソ フトウェアの作者が書いた書籍をできるだけ買うようにすること。書籍の 売り上げから得る著作権料は、ソフトウェア作成者の作業に対する唯一の 金銭的補償であることがあります。 ・ Linux ベースのサイトの管理者に、 Powered by Linux のページに登録 し、 Linux、 Apache、 GNU、 Perl 等のバナーを掲載するよう働きかける こと。 ・ コミュニティに参加すること。オープンソースの成果を利用しているな ら、以下のような方法でフリーソフトウェアコミュニティを支援できない かどうか考えてください。 □ 詳しいバグレポートを送ること □ ドキュメントを書くこと □ アート系の作品を創ること □ システム管理の能力を提供すること □ 何らかの改善案を提起すること □ テクニカルサポートを提供すること □ ソフトウェアを書くこと □ ソフトウェアに機能を付加すること □ 金銭的な援助をすること Linux Documentation Project には、Linux と Linux に関連するプロジェ クトの一覧が掲載されています。 ・ 最後に、コンピュータ環境として何を選択するかという問題以上に、も っと大切なことが無数にあるのだということを心に留めておいてください 。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 6. 行動指針(Canons of Conduct) ・ メーリングリストやニュースグループの議論に参加する際は、Linux コ ミュニティの代表として責任を持って発言すること。悪口を言ったり、下 品な言葉を使うのは慎むこと。自分は Mr. Torvalds をリーダー(C.E.O.) とする仮想企業の一員であると考えること。あなたの発言が、Linux コミ ュニティに対する読者の印象を良くもすれば、悪くもするのです。 ・ 誇張や内容のない非難は、絶対にしないこと。そうした発言は無責任で あり、不毛な議論を生むだけです。 ・ ポスティングに対する的確な筋道立った回答は、読者の理解に寄与する だけでなく、回答者の知識と能力に対する敬意を高めます。 ・ 誰かがからんできても、それに乗らないこと。OS の自慢大会になってし まうスレッドが多すぎます。Linux の能力を正確に述べ、それで終わりに しましょう。 ・ 誰かを侮辱したり失礼な態度をとった場合、その人のイヤな経験を多く の人が耳にすることになるかもしれないということを忘れないこと。もし 誰かを傷つけたなら、その償いをするようにしましょう。 ・ Linux は何を提供すべきかという問題を中心に考えること。競争相手を 打ち負かす必要はありません。Linux は中身のあるしっかりした製品であ り、自分の足で立てるだけの実力を持っています。 ・ 他のオペレーティングシステムの利用に対しても敬意を払うこと。Linux はすばらしいプラットフォームですが、あらゆる人の要求に応えるもので はありません。 ・ 他の製品を呼ぶ場合は、正しい製品名を使うこと。奇妙な表記で特定の 企業やその製品をからかったからといって、何も得るものはありません。 Linux に対する敬意を得るには、他の製品に対しても敬意を表するべきで す。 ・ 謝辞を述べるべき場所で、謝辞を述べること。Linux はカーネルにすぎ ません。 GNU project、 MIT、Berkeley その他無数の関係者の努力なしで は、Linux カーネルは今日のように広く利用される価値のあるものになら なかったでしょう。 ・ 特定のアプリケーションに対して Linux が唯一の回答であると主張しな いこと。 Linux コミュニティは、Linux の提供する自由を享受しています 。Linux だけが問題を解決できると主張することは、相手の自由を奪うこ とになります。 ・ Linux が問題の解決にならないケースもあるはずです。状況に応じてそ れを理解して、別の解決法を即座に提供できるような人になってください 。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 7. ユーザグループ ・ 地域のユーザグループには参加するようにしましょう。Linux ユーザグ ループの一覧が Linux Documentation Project にあります。地域にユーザ グループがない場合は、設立しましょう。 ・ Linux User Group HOWTO では、ユーザグループの立ち上げに関する多く の事柄を解説するとともに、ユーザグループの目的のひとつとして Linux 普及の重要性が述べられています。 ・ Linux に関心を持つ組織に対して、講演者を紹介すること。 ・ 自分たちの活動が地元のメディアで報道された際は、 press releases に報告しましょう。 ・ 地域のコミュニティのニーズに合わせて Linux システムを設定してあげ ましょう。もちろん、インストールするだけではなく、ユーザコミュニテ ィに対して講習を行い、システムの運用や適切な文書の探し方を教えるこ とで継続的に管理できるようにしてあげましょう。 ・ ユーザが集まった際は、Linux Advocacy mini-HOWTO について話し合い ましょう。ブレインストーミングをして、新しいアイデアを提案してくだ さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 8. ベンダー関連 ・ ハードウェアを買おうと考えているときは、その製品が Linux をサポー トしているかどうかベンダに質問するか、もしくは Linux 環境でその製品 が動くのかどうか他のユーザに聞いてみましょう。 ・ Linux 関係の製品やサービスを販売しているベンダをサポートできない か考えてみましょう。彼らを支援して、Linux Commercial HOWTO に掲載さ れている彼らの商品を買ってあげてください。 ・ Free Software Foundation や Linux Development Grant Fund、 XFree86 Project、 Software in the Public Interest といった組織に売 り上げの一部を寄付しているベンダをサポートしましょう。出来れば、オ ープンソースソフトウェアをサポートする上記組織やその他の組織に個人 的な寄付をしましょう。金銭ではなく、プログラム自体を寄贈しているベ ンダもあることを忘れてはいけません。 ・ 必要とするアプリケーションが Linux をサポートしていない場合、ベン ダに連絡をして、Linux のネイティブサポートを提供してくれるよう要請 しましょう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 9. メディア関連 ・ Linux International では、Linux や GNU その他の自由に配布できるソ フトウェアを取り上げた記事の収集(press clippings)を行っています。該 当する記事を見つけた際は、以下の情報を まで送っ てください。 □ 発表された雑誌や新聞等の名前 □ それを発表した組織の連絡先 □ その記事の著者名 □ その著者の連絡先 □ 記事のタイトル □ その記事の記載が始まるページ番号 □ オンライン上で読めるならその URL □ 記事の概要と、あなたの感想 ・ 記事や批評、ニュースにおいて Linux が公平に扱われていないと思った 場合は、上記の情報を含むその報道の詳細を まで送ってくだ さい。その組織に抗議の連絡を送ります。もし直接その組織に連絡を取る 場合は、責任をもってあなたが知っている事実を述べてください。 ・ Linux 関連のプロジェクトに参加している場合は、 press releases を 適切なニュースコーナーで定期的に発表してください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 10. 謝辞 この文書の作成に関わった以下のすべての方々に感謝いたします。 Kendall G. Clark Wendell Cochran Bruno H. Collovini Allan "Norm" Crain Jon "maddog" Hall Greg Hankins Eric Ladner Chie Nakatani Daniel P. Kionka Nat Makarevitch Martin Michlmayr Rafael Caetano dos Santos Idan Shoham Adam Spiers C. J. Suire Juhapekka Tolvanen Lars Wirzenius Sean Woolcock ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 11. 日本語訳について 日本語訳:中谷千絵 22 Feb. 1997 日本語訳についての問い合わせは 日本語訳は Linux-JF プロジェクトの次の方々から多くのご助言を頂きました 。ありがとうございます。 岡本さん 堀江さん Yoichi "Yoshi" Hariguchi さん 伊藤さん 斉藤さん 小野さん 山崎さん 中野さん 守岡さん 吉田さん こじまさん Hiro Sugawaraさん 更新:千旦裕司 23 Mar. 2001