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6. 「翻訳」をまず学ぶ

  • 安西 徹雄:『英文翻訳術』(ちくま学芸文庫,1995)
  • 江川泰一郎:『英文法解説』(金子書房,1991)
学校で勉強させられた「英文解釈」と実際の「翻訳」のどこが違うのか、わかりや すく書いてあります。ペアにしてつらつら読めばいいんと思います。英文法の教科書 より、はるかにわかりやすくておもしろいです。 自分の愚かさを実感するだけでも十分身になります(なりました)。

  • 木下是雄:『レポートの組み立て方』(ちくま学芸文庫、1994)
  • 本多勝一:『日本語の作文技術』(朝日文庫、1982)
  • 本多勝一:『実戦・日本語の作文技術』(朝日文庫、1994)
  • 藤沢晃治:『「分かりやすい表現」の技術』(講談社ブルーバックス、1999)
  • 守沢良:『ここがヘンだよ『日本語練習帳』』(夏目書房、2001)
英語が読めても日本語書けなきゃ意味がないですよね。学校じゃあわかりやすい 日本語の書き方なんか習っていないし。どれでもお好きなもの 1 冊どうぞ。 正直言って、全部内容を理解しているわけでも、覚えているわけでもありません。 でも「何かこの文章へんちくりんだよなあ」って思う回数確実に増えると思います。


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