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3. ハードウェア

私が最初に見たホイール付きマウスは、Geniusマウス (Easyscroll) で事実上 サポート無しでした (実際には最初のスクロール・マウスは、mouse systems の "3d mouse" であると CoreyFro が私にメールしてきました)。 1 年後にマイクロソフトは、その Intellimouse で概念を普及させました。 そして、いつものように不当競争のために使おうとしました (それは、MS アプリでのみ動作しました)。しかし、他のメーカー(例えば logitech) は、 Windows の全てのアプリケーションで動作する製品で、すぐに追いつきました。

ここにリストされていないマウス・タイプでの成功の報告をお願いします。 市場には多くあるようです。(私が聞いたことのあるものは: Fellows mouse, Kensington Thinking Mouse, Genius NetScroll, Genius NetMouse と NetMouse Pro, ASCII MieMouse...).

  • Logitech の "plus" モデルは、動きます(私は、これを使っています)。 コードレスも動きます。但し "OEM" バージョン(黒いロゴ付きの白いもの) ではないもの(下記参照)。トラックボールも動きます。 Logitech Mouseman+ は "Logitech Mouseman Wheel" に名前が変わった点 に注意してください。
  • Microsoft Intellimouse は、動きます。
  • IBM scrollpoint マウス(ラップトップ上の touchpoint)は動くことが John Fulmer から報告されています。
  • Mitsumi Mouse は XF86Config の IntelliMouse の設定が必要です。 Thorsten Schnier
  • Genius EasyScroll. 古いモデルは動作しません。これは MS が殺した 5ビットのプロトコルを使っています。 Martin Brunner
  • Primax Navigator mouse (シリアルモード。 Johnathan Swan からの報告)しかし、注意! PS/2モードでは動かないようだ! と Thomas Heier は、報告しています。
  • Arnd Bergmann は、Knopex Wineasy 4Dマウスのプロトコルを理解する imwheel と gpm の パッチ を作りました(このマウスには、3つのボタンと2つのホイールがあり、一つ は水平方向で一つは垂直方向のスクロール用です)。 しかし、X 用のパッチはありません。 (X は 5つのボタンのみサポートしています。解決策は水平ホイールの modifiers(修飾子) を、 meta-button-4 & 5 のようにごまかすことです)
  • boeder Sm@artMouse Pro は intellimouse の config で動作します。第二のホイールは、第一と反対 の方向で動きます(Frank Weisからの情報)。

報告された失敗 (このハードウェアを買ってはいけない)

  • Logitech FirstMouse+ (またはある国、例えばドイツでは PilotMouse+) の OEM バージョンで、トップの上に黒いロゴをもつもの。最も正確な情報が FUJISHIMA Satsuki から私に下記の電子メールで報告されました:
    私は先日『M-S48 マウスは、X の上で動作します』と電子メールを出しま した。私は、これが不正確であることを知り悲しいです。しかし、私は これより少し正しい情報を入手しました − M-S48 と印刷されたマウスには 2つのタイプがあります。片方は動作しますが他方は動きません。つまり私 がこれまでに見たロジテック FirstMouse+ には3つのタイプがあるのです。 ロゴに色が付いている「箱入り」バージョン、ロゴ無しの「バルク」バージ ョン、ロゴがモノクロの 'OEM' バージョンです。

    最初のものは動作します。これは 'MODEL: M-C48' と印刷されています。 全ての文字は直接そのボディにモールドされています。しかし、S/N と P/N はステッカーに印刷されています。ボディに色のついた Logitech ロゴ があります。私はこれを 1997年12月に買いました。

    二番目も動作します。'MODEL: M-S48' と印刷されています。全ての文字 は、ステッカーに印刷されています。ロゴは無くて、ボディは黒く塗られて います。私は 1998年9月にこれを買いました。

    最後は、現在実行不可能なものです。'MODEL: M-S48 OEM' と印刷されて います。全ての文字は、ステッカーに印刷されています。白いボディに モノクロのロゴがあります。『実行不可能』なので、私の友人は私にこれ を貸してくれました! 彼はこれを1999年2月に買いました。

    私は各マウスのパッケージを開けて発見しました: 3つとも異なる ロジックボードを持っています。そして、抵抗の種類と数が異なります。 動作する 2 つは Logitec のコントローラチップで、動作しないものは Zilog のチップでした。(私がデジタル・カメラを持っていれば、容易に あなたを理解させることができるでしょう)。

    要約:3種類のロジテック FirstMouse+ があります。悪い選択は 'MODEL: M-S48 OEM' と印刷されているものです。 'MODEL: M-S48' だけど 'OEM' と書いてないものはたぶん大丈夫でしょう。 箱入りでリテール(小売)の 'MODEL: M-C48' は良い選択です。

    LOGITECH のマウスは、カラーロゴのものだけを買いましょう

    注:サツキは後日私にそれを郵送しました。そして、これらのマウスは FreeBSD の "moused" デーモンによって認識されています。だから、将来 それらを認識するように XFree が作られることが期待できます。

    注:3つボタンのホイールマウスが HP から 'C4736-60101' として発売 されています。(トップに黒い HP ロゴ、底面に HP part no. があるステ ッカーとモデル名 'M-S 48') これは Zilog チップによる実行不可能な Logitech M-S48 OEM の変種です。 ( Martin Kroeker からの情報)

  • Kensington Scroll Mouse-in-a-Box, Chris Grossmann による報告。

私は、標準の3-ボタン・マウスとしても、または新しいホイールプロトコルで 実行することもできるマウスを入手されることを強く勧めます。それは、非 X アプリまたは非 Microsoft OS の下での生活を非常に容易にします。Logitech のマウスは、この機能を持っていますが MicroSoft のマウスにはありません。 私はそれ以外は知りません(あなたがご存知なら、私にメールを下さい)。 MS Windows では MicroSoft のマウスは、MicroSoft アプリでのみ働いていま した!(彼らは、つい最近、新しいドライバで全てのアプリをサポートするよう になったばかりです)。 可能ならシリアルのものより PS/2 バージョンを使うようにしてください。 PS/2 プロトコルは、より速いレートでマウスをサンプリングするので、より良い レスポンスが得られます。


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